イエティ

２００８年１０月２１日付のインド紙タイムズ・オブ・インディアは、日本人登山家らで構成する捜索隊が、ヒマラヤにいるとされる雪男の足跡をネパール・ダウラギリ山群で発見、写真撮影に成功したと報じた。捜索隊の高橋好輝隊長によると、捜索隊は今年９月２１日〜１０月４日までの間に計３例の足跡を発見。いずれも人間の素足のような形で、約２０センチだった。

もともとイエティとは、ヒマラヤ山脈に住む雪男といわれている。1887年の足跡発見により知られるようになり、その後は目撃例まで報告され、色々な探検隊が結成され調査に出向いた。最終的に出た結論はイエティはヒグマであり、また地元ではヒグマをイエティとしたてて、地域の資金源にしていたとも言われている。 そこで出たのが、上記の足跡である。 今回のように再びぶり返されるのは、本当に居るのか居ないのか？