タキタロウ

タキタロウは山形県鶴岡市(旧朝日村)の大鳥池に生息していると言われている巨大魚である

タキタロウは体長が2mから3mともいわれるが、捕獲例が非常に少ないので詳細は不明である。しかし、過去に何度も大型魚がこの大鳥池で目撃されており、何らかの大型魚が存在するものと考えられている

1975年には、矢口高雄の漫画『釣りキチ三平』の中で「O池の滝太郎」と紹介され、全国的に名が知られるようになる

1985年に、刺し網に70cmほどの大型魚が捕獲された。その際、2人の専門家に鑑定を依頼したが、「アメマス系のニッコウイワナ」と「オショロコマに近いアメマス」という2つの返事があり、その正体ははっきりとはしなかった
タキタロウとされる魚拓
いずれにせよ、サケ、マス系の淡水魚の大型は日本をはじめ世界各地に存在するので、「タキタロウ」の正体が何であれ、タキタロウと呼ばれる大型魚は存在してもおかしくない

しかし、捕獲してしまうと、大型になるまでの年数がかかるので、タキタロウの話題が10年おきに巻き起こるというのもうなずける

川釣りも行う管理人の意見では、同じ魚種でも、川によって育つスピードと大きくなる度合いは違ってくる

同じ鮎でも1年で18cmにしかならない川と、30cmオーバーになる川がある
すなわち、その川、湖の条件とエサによるものである
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