ノストラダムス

ノストラダムスNostradamus, 1503年 - 1566年)は、ルネサンス期フランスの医師、占星術師、詩人。日本では「ノストラダムスの大予言」の名で知られる詩集を著した。彼の予言は、現在に至るまで多くの信奉者を生み出し、様々な論争を引き起こしてきた

ノストラダムスの大予言』は、1973年に祥伝社から発行された五島勉の著書。フランスの医師・占星術師ノストラダムスが著した『予言集』について、彼の伝記や逸話を交えて解釈するという体裁をとっていた。その中で、1999年7の月に人類が滅亡するという解釈を掲載したことにより、公害問題などで将来に対する不安を抱えていた当時の日本でベストセラーとなった。実質的に日本のノストラダムス現象の幕開けとなった著作である

1999年7の月
空から恐怖の大王が舞い降りてアンゴルモアの大王を甦らせる。
その前後マルスが幸福に世界を支配するだろう


「ノストラダムスの大予言」の本にて、いままでの予言が100%的中していることを記述している為、上記の予言の句は、数多くの人が信用し、落胆した

そして下記のような推測を立てた
・核戦争
・地殻変動
・感染型疫病
・環境汚染
・・・・・その他・・・・・
そして、別の説では宇宙的に見て、1999年8月に太陽系の惑星が十字の並ぶ、グランドクロス状態になるのを発見し、間違いなく何かが起こるとされた。世間では「1999年に死ぬから、金を借りまくっておけ???」とか、その他常識はずれの話題にもなった

しかし、その1999年7月〜8月何も起こらず、変わって大きな問題になったのは、コンピュータの2000年問題・・・そして「これがノストラダムスの予言だ・・・」とまで・・・・・

今わかっていること・・・・・
ノストラダムスの著書は予言集というより、言葉の遊びの本みたいなもので、言葉の文字を暗号解読のようにに、並び替えれば、どんな言葉にもなる・・・というものであったらしい

だから出来事が起こってから、その時期の箇所を探し、文字を並び替えれば的中する・・・という具合に

結果「ノストラダムスの大予言」は予言解釈本というよりは、小説といわれている・・・・