念写

念写とは、心の中に思い浮かべている観念を印画紙などに画像として焼き付けること。超心理学の研究対象で、超能力の一種とされている。

超能力者を名乗る色々な人が、念写を行っている!

しかしそれが本物かトリックかはほとんど解明されていない・・・

インスタントカメラが登場したころから、手品(マジック)の世界に念写が登場するようになったのは事実である

1931年2月24日に福来博士の発案のもと、三田光一が念写に成功したとされる実験。「何らかのトリックで感光させているのではないか」という疑念を払拭するため、当時人類の誰一人見ることが出来なかった「月の裏側」の画像を透視して念写することに成功するが、その真偽を判別できなかったため、やはり非難の対象となった。その後アメリカの宇宙船が写真撮影した画像による月球儀が作られた際に、「月球儀とこの念写画像と照らし合わせたところ、合致する部分が多く見られた」という説が一般に知られている。しかしながら、三田の写真には、実際の月の裏側にはほとんど存在しない「海」を思わせる黒い部分が写し出されている点や、月よりはるかに暗く見える星が、月と同じ明るさで写っているなど不審な点が多く、研究家からはその信憑性を疑問視されている。

いずれにせよ、念写が事実かトリックかはわからない・・・・