ヨーロッパやアメリカで有名な自殺ソング。歌詞は暗い日曜日に女性が亡くなった恋人を想い嘆くというもので、最後は自殺を決意するという一節で終わる。
実際ハンガリーを中心に世界で数百人が自殺したといわれている。
この歌を聴いたのが原因で、自殺したという因果関係は証明されていないが、自殺願望がある人がこの曲を聞いて、自殺の引き金になったというのは否定できないらしい。遺書などにも記されているという!
日本ではこの曲を、淡谷のり子を筆頭に榎本健一、東海林太郎、越路吹雪、美輪明宏、戸川昌子、岸洋子、金子由香利、夏木マリなどがカバーして歌っている。
近年では日本映画「伝染歌」がこの暗い日曜日を題材にして造られ上映されている。 |