目を開いた掛け軸の生首

昭和50年代に日本テレビで放映されていた、確か金曜日の朝のワイドショーのテレビ三面記事だったと思う

本当の人間の血で書かれたという、生首の掛け軸のレポートをしていたとき、なんと絵の生首の目が開いていたというもの・・・・

当時、リアルタイムで見ていた人から、局に電話がジャンジャン掛かってきて、VTRを見直すと目が開いていた

その後ハエやゴミ、虫などが、丁度目の位置に止まったのじゃないか?とか色々な説が云われた

今になって、TV関係者が「あれは、江戸時代のからくり掛け軸だった」などといっているらしい

つまり、観る角度によって絵が変わるというもの・・・・・

しかしそれはそれで、真実はわからない・・・・・

それこそ当時は凄い話題になった・・・・・

下の動画は後に、スペシャルで放映されたもの