土星

土星に今までにない最大の輪が発見された。土星本体が300個も入る輪だそうだ!想像図が下記にある。詳しくはわからないが、赤外線天文衛星で見つけたそうだ!
土星とは
太陽系の惑星で、太陽に近いほうから数えて6番目にあり、直径は地球の9.4倍で質量は95倍。しかし密度が一番高い地球に対し、密度が一番低い。分かりやすく云えば、地球が鉄の球なら、土星は発砲スチロールの巨大な球とでもいうべきか?その為土星は水に浮くとされている。そして岩石部分は中心部だけで、あとはガス(液体水素とか)で形成されているという。

土星の輪
誰も知っている土星の輪はシリカや酸化鉄、氷の粒子などで構成されている。粒子は細かい塵状のものから、小さな自動車程度の物まで様々である。いまではなんと12本まで発見されているとのこと。昔は土星の輪の上を歩くなどという発送の宇宙旅行の話もあったが、実際は不可能らしい。
土星の衛星
土星にはなんと64個ものの衛星が発見されている。そして最大のタイタンでは、大気の存在も確認されている。
土星の北極の六角形構造
北極上空に地球四個分に相当する大きさの正六角形に近似した渦状の構造を発見された。土星の自転方向と同じ方向で回転しており、原因等分析はできていない。
このように太陽系の惑星はまだまだ謎が多い。私が生きているうちに解明されればいいのだが?